9日は「仏滅」なので避けて、連休の最後の日に行きました。
まだ、節分から1週間なので、メインの駐車場は混雑で駐車できず、第2駐車場へ。
でも、無料なので助かります。第3駐車場だと舗装じゃないので充分です。
■寒川神社は、節分近辺は凄く寒くて凛とした感じがします。
でも、今日は寒いですが風も無く、良い天気で参拝日和です。
■お清め水をして山門へ。いつ見ても立派です。
■門には「陰陽」の紋章が。良い事は段々悪くなり、悪い事はは段々良くなる。
人の一生は、この繰り返しだと云う戒めですね。
■山門をくぐると荘厳な本殿が見えます。流石に神奈川県の「一宮」凄い。
■祈祷の受付をしました。まだ、節分から1週間なので、結構混んでいます。
■待合室も凄い人で、20分位順番待ちでした。
■寒川神社は、厄除けで有名で、特に「八方除」では定評が高いです。
僕みたいに、吉方向以外の厄方向の場所でも、車で走り廻るタイプには、
最高かもです。
今年は九紫火星の南西方向は、年間を通し「吉」なので、寒川は横浜から
南西なので最高です!
何か、今日は特別祈祷があるみたいで、僕の祈祷の後は、
一般は一時中断で、受付は大行列になってました。
■この時期は、テキ屋さん、沢山出店していました。
■やはり節分を過ぎて、毎年の事ですが「寒川神社」で厄払いの祈祷を
して貰わないと落ち着きませんでした。
何か、気持ちがサッパリとした感じになりました。
■寒川神社参拝が10時には終了したので、神社の次は曹洞宗の大本山、
鶴見の総持寺に久しぶりに行く事にしました。
石原裕次郎さんのお墓がある事で有名な大寺院です。
鶴見は家から近いので帰る様な物です。
横浜新道の上りは、まだ混んでいないので、11時位には到着しました。
山門です。流石に曹洞宗大本山です。鶴見駅から歩いて10分位なのに
京都の大本山のお寺の様な迫力です。
■巨大な仁王様が両側で守っています。
■山門の反対側です。
■山門を入って左に折れると、右側には皇室の参拝用の門があります。
何と、菊の紋章が入っています。
■しかし、山道の入口(って云っても凄く長いのですが)の前は直ぐに
JRの線路なんですが、電車の音など全く聴こえなく、カラスの鳴き声だけで、
凄く静寂です。
若いお坊さんが、塔婆を持って歩いています。
■宝物殿です。土日休日は一般公開をしている様です。けど、
入りませんでした。
■宝物殿を左に見て歩いて行くと、本殿へ向かいます。長い渡り廊下を
横切って行きます。
■凄く長い渡り廊下です。しかし、廊下の床は物凄く光っていて綺麗です。
■それもその筈です。雲水さん達、凄い勢いで廊下を吹いています。
これも修行なんですね。きっと。
■ここを通り抜けると、巨大な建物が沢山あります。
■この建物が本殿かと思ったら違いました。しかし、こんな都会に広大な大本山です。
中はこんな感じです、普通のお寺の本殿以上に立派です。
■この建物の右側に本殿があります。更に巨大で立派です。
■本店の入口です。お線香の束を供えました。
■本殿の中です。本殿の中も凄く広く立派で荘厳です。
■本殿で参拝をしてから、「石原裕次郎」さんのお墓を探してお参りです。
でも、お墓が多くて分からなので、お墓の入口でお線香や仏具のお店の
おばさんに場所を聞きました。教えて貰いお線香を買うと、
火を着けてくれました。
聞いた道順で行くと、ありました。立派です。
■お線香を供えてお参りをしました。戦国武将のお墓の様に立派でした。
■帰りに、今年初めて白梅撮影しました。春が確実に来てますね。
■最後は、総持寺の総鎮守を見て帰りました。
この鐘突き道、古いけど、迫力凄いです。
■境内の本堂の近くにあった薬師如来ですが、地震以来、
東北の復興を願う事から、この場所に移動したそうです。
東北を見つめています。
今日は「寒川神社」と「総持寺」と云う、立派な神社とお寺を訪ね
心が洗われ、癒された1日でした。
こういう日も大事ですよね!