■織田信長本廓  ■天守閣跡 安土1安土2安土3 基本的に一人遊びが好きなのはー分の好きな事ができる他人に煩わされないA瓦銅己責任。逃げられないから自分が成長する。これは昔に女性心理学者の女友達から、僕みたいな下から大学まで一貫教育の人間が陥りやすい、他人への依存症をなくすために「一人遊びをしなさい!」という事で始めましたが、一人遊びがエキサイトし過ぎて中止命令が来ました。ま、それ以来「一人遊び」は得意中の得意です。ま、そんな話はともかく、、奈良から一人解放された僕は大好きな信長の安土城跡に行く事を決めました。関西まであまり来るチャンスもないし、前から信長の歴史を肌で触れて感じてみたいという強い願望があったからです。NAVIを設定してみると、奈良から約100キロ、時間はまだ午後1時位なので、ちょうど走り頃です。そして約1時間半位で琵琶湖畔に到着しました。そして安土城跡に到着しました。まず、驚いたのは、ちゃんと石垣の遺跡が綺麗に発掘されている事でした。最初は、観光の為に後日、造られた石垣だと思っていましたが、説明文を読むと、殆ど足場は補強したけれど、発掘当時のままだそうです。また、何とあの信長様のお城の遺跡なのに昭和16年まで全く発掘は行なわれず、そのままに放置されていたそうです。最初に目に付いたのは大手門にある注意書きでした、色々書いてありましたが、その中で特に「蝮がいますが、自己責任で」という所です。僕は蛇が大嫌いで蝮どころか青大将でも嫌なんです。一瞬、引きましたがこんな所まで来てひるむわけにはいきません。なるべく知らない人の近くを一緒に歩く事にしました。情けない最初に見える大手門の階段は安土山にまっすぐ伸びています。これは信長が天皇を迎える為にまっすぐの階段を造れと下知したとのことです。話には聞いていましたが(調べていましたが)本当に信長の気持ち、気合が伝わってくるような感じがして、僕は最初から興奮気味でした。暫く大手門の階段を上がっていくと、左手に羽柴秀吉の住居跡、右手に前田利家の住居跡があります。この変の有名人の武家屋敷跡にも興奮しますが、すべてまだ確証は出ていません(これも事前に調べていました)その為に両方とも「伝・羽柴秀吉住居跡」等となっています。二人はこの時代本当に仲がよかったとの事ですが、殆ど向かい合わせの屋敷は、できすぎな感じも否めませんでした。そして天守閣跡まで、階段を登り進めて行くのですが、右に左に石垣が確実に残っており、大変な史跡であると僕は思いました。結構、天守閣までは殆ど山登りでかなり体力を消費します。このお城の造成は、丹羽長秀が総奉行として当たったのですが、さぞや、こんな山の上まで石を運んで大変な作業ではなかったかと思いました。権力者の一言は恐ろしいという実感が沸きました。石も墓石等まで集めたようです。山、その全てがお城になっており要塞のようです。これって天守閣まで敵が押し寄せて来るのは殆ど不可能だと思いました。今まで見た色々なお城の中で一番難攻不落なんじゃないでしょうか?本丸の近くには、二の丸があり、そこに織田信長居住跡がありました。この階段のこの辺を信長が400年前くらいに歩いていたかと思うと・・・・感慨です。そのちょっと奥には秀吉が建立した信長公本廓があります。勿論、本能寺で信長の遺体は発見されていませんので、甲冑とか刀とかの遺品が安置されていると言われています。死後、跡継ぎ争いの中でその正当性を示す為に秀吉が直接造ったと言われる物だけに大感激でした。天守閣のあとは柱組みのあとが残っています。この天守閣は地下1階、地上7層の70メーター位あった大変豪奢な物だったようです。残っているのはその地下部分です。天守閣のあった所からは、眼下に国中が見渡せる凄い風景です。恐らく、天守閣の上からの見晴らしはとんでもなく、凄い風景だった事でしょう下山道の途中には総見寺の3重の塔と山門のあとがあります。本堂は焼かれてしまった様ですが、3重の塔と山門は当時のまま残っているのだそうです。これには大感激でした。これは、信長が甲賀から移築して自分が神になるべく造ったお寺です。部下にお参りさせてから、自分に参内する事を許したという話も伝わっています。武将は皆、神になりたがっていました。ある友人のアホな友人(僕は誰だか知らない)が自分のアホを棚上げにして、日光東照宮に行った時「家康は神になろうとしたアホだな」と言ったそうですが、山梨に行けば信玄が神になろうとした武田神社があるし、強大な権力を手中にしていた戦国武将は皆、神になりたがっていたんです。これを言った奴はマスコミに携わる奴だと聞いて、お前がアホなんだ!と言いたいです。日本のジャーナリズムは知ったかぶりの屁理屈こきが多くて駄目ですななんてどうでもいい事ですが。僕は3時間位掛けて下山しましたが、終始興奮していました。ちょっと無理をしましたが、本当に来て良かった一人遊びだから、何人にも遠慮せずに自分が納得するまで、安土城を見ることができたと思っています ■三重の塔  ■山門  ■大手門 安土4安土5安土6